5月の秘湯巡り その①
待ちに待ったGW。大型連休を使ってロングツーリングを計画されている方が結構見えるかと。
くれぐれも事故違反等無いよう皆さん安全運転で行きましょう。
それでは私たちも出発です。
いつも夜出が多いのですが今回は昼ごろには出発できたので、昼間ですが夜景がきれいな姨捨SAで休憩。
前泊の為のルートインへ夕食時には到着。
翌朝、本日の予定距離はかなり長いので翌朝早めに出発。
雪がかなり残っている妙高山をバックに、R405を魚沼へ。
よく通るR403沿いの棚田。いつもは素通りですが今回は行ってきました。
よく整備されていていい感じの観光スポットになっていました。
田植えの時期なので水が入ってさらにいい感じです。
魚沼からはR352,290,459をガンガン走ります。
ちょうど昼時になったところで蕎麦集落を発見。
そのうちの一軒に寄りました。蕎麦の実を天日干ししてから粉にするようで色が白っぽくメチャうまい!
山菜もコンニャクもすべて山で採れた食材なのでたいへん美味しゅうございました。
お近くに来た際は是非、オススメです。
喜多方市からR121を北上。東北スタンプラリーの為に道の駅喜多の郷へ。
とっくに期限は過ぎているんですが、何分スローペースなので。
さあ、もう一息です。
米沢からブドウマツタケラインでR113、県道51、R457
ようやく到着しました。本日のお宿、青根温泉不忘閣さんです。
ここは伊達藩の湯治場だったようです。
御殿と呼ばれるお殿様専用の宿泊棟を女将さんに案内していただきました。
早朝仙台を出発して夕方にはご到着のお殿様ご一行。
家臣たちは一般用でタコ部屋、お殿様はもちろん一棟貸しです。
当時の資料が数多く残されているので歴史に浸るのもいいかもです。ちなみに温泉宿に宿泊すると徴収される入湯税、当時から始まっていたのご存じ?
湯銭と言う名目で湯守が預かり、藩に収めていたようです。
機会あればぜひこちらもオススメです。
さて、夕食を済ませた後はさすがに疲れとお酒で午後9時には撃沈でした。