スタンプラリー 関東編 栃木制覇 その②
昨夜お世話になった”会津屋”さんは、いつもあたたかい”おもてなし”と”お食事”と”お風呂”で迎えてくれます。
関東方面に行く時はいつも最終日に寄り、栄養満点にして帰路につくのが最近の流れですね♪
翌朝は天気予報は外れず、生憎の雨模様。
ロビーでカッパを着こんで、可愛らしい新支配人さんに見送られて出発です。
国道400号、121号で福島県へ、
すぐに国道352号へ。
以前、宿泊したことのある檜枝岐温泉のお土産屋さんで休憩します。
なかなか雨の止む気配がなく、体も冷えてきたのであたたかい飲み物でも。
ほら、やっぱりストーブついてたよ。
体が温まったのでそろそろ出発しましょう。
国道352号をさらに進むと、
そして、さらに進むと、
もの凄い山奥なので・・・
何かあったら生きて帰れませんよ、ここは。
時折、こんな標識が、
沢から流れる水が道路を横切りますよ~。
今日は大雨ではないのでこの程度ですが、以前に濁流となって流れた痕跡が幾つかありました。
ちなみに、ここは国道です。
奥只見湖にさしかかったところ。
もうちょっと進んで、
やっと使えるように。
向こう側に今から向かう道が、
ダム湖に流れ込む川もかなり増水してた様子。
実は、ここは紅葉がすばらしくきれいなのですが、今回はちょっと早すぎました。
来週あたりが見ごろでしょうか?
でも、このあたりは豪雪地帯で超有名なところで、例年ですと10月下旬から11月上旬には降り始めるそうな。
しかも、降り始めると一気に2メートルは積もるらしいので、地元の人達は速攻で山を下りるみたいです。
“のんびりしてたら死にますよ”と以前言われたことがありました。
そんなんで、周辺の建物はすっかり冬眠を迎える準備が整っていましたよ。
銀山平で軽くご飯を食べて、
枝折峠に向かいます。案の定何も見えず。しかも誰もいない(あたりまえか?)。
紅葉の時期と降雪の時期が非常に近いため、ピンポイントで予定を組まなければならず、なかなか難しいですね。
また来年来ましょう。
そろそろ帰らねば、国道352号を進み関越道小出ICから帰路に。
長岡JCTで北陸道米山SAで遅めの昼食とガソリンを補給。
上越JCTで上信越道、長野道へ。
夜の雨の高速をタンデムで走ってんのは私達だけか?さびしいな~
梓川SAで最後の休憩。明日からのコーヒー豆がないことに気づき、ついでに買って行くことに。(便利ですな~)
今日も無事に帰ってこれました。
走行距離 1290キロ