米沢牛のはずが・・・
週末の天気予報は北陸、東北にかけて雨の予報。
局地的にかなりの豪雨が予想されていたため、急遽、山形行を取りやめ、晴れ予報が出ている和歌山へ。
4時起床、5時前に出発!
東名阪、伊勢道をつなぎ、伊勢西ICを下りて県道32で道の駅”伊勢志摩”をめざします。
開店1時間前に到着してしまったのでしばらく待つことに。
その間、次なる目的地までのルートを検索中~。
“あんまりいいルートがないなぁ~”とブツブツ言いながら、とりあえず決まったところで開店です。
ここは以前に何度も来ているので長居はせずに、さっさとペッタンして出発です。
ちなみに、ここのおすすめは”松阪牛しぐれ煮”でしょうか?
私は牛肉が大好きなので・・・ぜひ、お試しを。
R260、R42を走って尾鷲からR425へと思ったら悪い予感が的中~。
“通行止め”の標識があり、奈良へは抜けれないとの事。
R42に戻りR309、R169で北山村の道の駅”おくとろ”に到着。
実はここ和歌山県なんですが、
飛び地なんです。(はぁ~?)
つまり、北山村は和歌山県なのに北山村のまわりは奈良県と三重県に囲まれているのです。
なぜ?私にはわかりません。
ちなみに、筏下りがあるようです。
画像はないですが、機会を作って次回チャレンジしたいと思います。
超スリリングなR169と別れてR168を走り、本日のラスト道の駅”奥熊野古道ほんぐう”に到着。
この時点ですでにグッタリ。。。
距離的にはそんなに走ってないんですが、日本屈指の酷道走破は相当な体力を必要としてるようです。
売店のおばちゃんにステッカーをもらいました。
さっそくトップケースに貼らせていただきます。
そろそろ、お宿に向かいましょう。
本日のお宿は、湯の峰温泉です。
部屋の手入れ、食事、温泉、接客、どれも大変満足です。特に温泉の質は関西随一どころか全国的にいっても非常に評価は高いと思います。
私はおすすめだと思います。
翌朝は、温泉街へ。
“つぼ湯”は世界遺産に登録された唯一の入浴施設だそうです。
観光シーズンには順番待ちができるくらい混雑するようです。
熊野古道の散策と合わせて次回は是非”つぼ湯”に入りたいと思います!
今回は急きょ予定を変更し、しかもロクな予習もせずに行動してしまったわりにはかなりの収穫があったツーリングだったと思います。(宿題もいっぱいできましたが。。。)
今回の走行 681キロ